Dissertations
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Ph.D. Dissertations
The following dissertations have been submitted to the Department of Linguistics in partial fulfillment of the requirements for doctoral degrees.
2024
- Shunsuke Matsuda「日本手話の認知意味論へ向けて―目に見えるように話すことはいかなる帰結をもたらすか―」
2023
- Yui Suzuki「トルコ語の従属節における従属節標識と主語標示の選択:コーパス調査に基づく量的研究」
- Taichi Tanaka「文法の哲学的基盤―認知文法の観点から―」
2022
- Qianqian Zhang, “Diachronic Changes of Sanskrit Correlative Structure”
- Yuzuki Tsukagoshi「印欧語比較言語学による喉音を想定した韻律復元に基づく『リグ・ヴェーダ』の詩人家系間の言語変種同定」
- Yuko Morokuma「ケチュア語アヤクーチョ方言における移動表現の類型論的研究」
2021
- Hiromi Kaji「エウェン語の接尾辞異形態交替規則と語幹の交替」
- Yusuke Oyama「共通スラヴ語—印欧祖語からスラヴ語派に至るまでの音韻・形態法の通時的変化の研究—」
2020
- Daisuke Nonaka「認知言語学の観点から見た英語の構文選択―捉え方の意味論と使用基盤モデルに基づく場所格交替の分析―」
- Mitsuya Sasaki “Configurationality in Ixquihuacan Nahuatl”(ナワトル語イシュキワカン方言における階層構造性)
2019
- Masayuki Ishizuka「バスク語文法の諸相―認知文法的アプローチ―」
2018
- Tomoyo Otsuki「青森県津軽方言の情報の表示をめぐって」
- Taku Kumakiri「アラビア語チュニス方言の否定とモダリティ」
- Kohei Matsukura「福井県嶺北方言のアクセント研究」
2017
- Rintaro Takayama「高知市方言の一拍挿入低起式化形」
- Kohei Nakazawa「淡路方言の記述と系統」
- Kanae Iwasaki「句の中核部を形成するハワイ語の機能語―‘ana と方向詞を中心に―」
2016
- Ruoxi Zheng「空間表現に関する日中対照研究―認知意味論の立場から―」
- Shinya Hirasawa「前置詞 by の意味を知っているとは何を知っていることなのか―多義論から多使用論へ―」
- Mayumi Adachi「ベトナム語における指示詞と指示詞に由来する文末詞・感動詞」
2015
- Suzushi Hayata「古典満洲語属格標識 -i の研究」
- Shu Hirata「三重県尾鷲市尾鷲方言のアクセント研究」
- Mark Rosa “Native Writing System in the Okinawan Islands”(沖縄諸島の土着書記体系の研究)
- Takeshi Hamada「粤語、桂南平話の共通祖語と系統関係」
2014
- Yuto Niinaga “A Grammar of Yuwan, a Northern Ryukyuan Language”(北琉球奄美湯湾方言の総合的文法記述)
- Rika Yamashita「関東首都圏における在日パキスタン人バイリガル児童の多言語使用―コードスイッチングとスタイルシフトをめぐって―」
2013
- Norikazu Kogura「シベ語アスペクト・モダリティの研究―知識状態の変化にもとづく体系化―」
2012
- Fuyuki Ebata「サハ語名詞類の研究―接辞法と統語機能を中心に―」
- Yong-xin Xu「日本語の構文と自・他動詞のプロトタイプ」
2010
- Itsuki Nagasawa「近現代期日本語における漢語の変化」
2009
- Ayako Sakamoto “Clause linkage in modern Khmer”(現代クメール語における節連接)
- Tatsuyuki Mimura「デンマーク語語韻律論の諸問題―共時的記述―」
2008
- Munsuk Lee「全羅道方言から見た韓国語のアクセント変化について」
- Hiroyuki Umetani「モンゴル語の使役接辞 -ULL と受身接辞 -GD の意味と構文」
- Hideyuki Kawasuzaki「中国で話されている朝鮮語のアクセント」
- Youngsuk Kang「韓国語慶尚南道諸方言のアクセント研究」
- Motomichi Wakasa “A descriptive study of the modern Wolaytta language”(現代ウォライタ語の記述的研究)
2007
- Jaehyun Son「韓国語諸方言アクセントの記述研究」
2005
- Atsuko Utsumi「バンティック語の構造と接辞の意味・機能」
2004
- Eunjung Jung「日本語の疑問文におけるイントネーションの実験研究」
- Ohba Mihoko「日本語のアスペクトと関わる補助動詞についての研究」
2002
- Satoshi Nishioka「沖縄語首里方言の敬語体系」
- Chiyuki Ito「朝鮮漢字音研究」
- Namtaek Jin「朝鮮資料による日本語と韓国語の音韻史研究」
2001
- Hiromi Yoshida「バスク語アスペイティア方言の主要な動詞述語に関する記述的研究」
2000
- Shigehiro Kato「日本語における修飾構造と品詞体系」
1999
- Asako Iida「日本語主要助数詞の意味と用法」
- Junji Yamabe “The Relative and Interrogative Pronouns in Oriya”
1997
- Izumi Hoshi「チベット語ラサ方言の動詞述語の意味に関する記述的研究」