TULIP目次
第 42 号目次
『東京大学言語学論集』第 42 号(2020 年 10 月発行)
論文 | Asaoka, Kenshiro | What Does it Mean to “Have Jupiter” in Czech?: A Case of Semantic Bleaching | 1-10 |
---|---|---|---|
論文 | 蝦名 大助 | カムサ語動詞形態論試論 | 11-40 |
論文 | 萩澤 大輝 | 語形成のそもそもを考える | 41-58 |
論文 | 平沢 慎也 | よくある言い回しに隠れた戦略的仮定法―If I didn’t know better, I’d think SV は SV と思っていない人が使う表現か― | 59-86 |
論文 | 鄭 宇鎭 | 韓国語 -eci 構文における可能用法の意味記述―その使役的性質の観点から― | 87-104 |
論文 | 鎌田 寧々 | 石川県旧能都町地域の名詞のアクセント | 105-116 |
論文 | 神田 知哉 | 日本語の慣用的受身文の意味分析―「仕事に追われる」と「雨に打たれる」の比較から― | 117-129 |
論文 | 木下 蒼一朗 | 共同性基盤意味論は意図基盤意味論の代案となりうるか | 131-150 |
論文 | 熊切 拓 | ある事態に先行する事態—アラビア語チュニス方言の起動動詞 bdaː の アスペクト・モダリティ・談話にわたる用法— | 151-167 |
論文 | Matsuda, Shunsuke | Iconicity and Categorization in Signed Languages | 169-183 |
論文 | 大山 祐亮 | 印欧祖語 *s に由来する共通スラヴ語 *z について | 185-193 |
論文 | Sakai, Tomohiro and Kinoshita, Soichiro | To Commit, Not to Commit, or to Commit to Not Committing | 195-222 |
論文 | 佐藤 らな | トートロジーとかけがえのなさ | 223-238 |
論文 | 高橋 舜 | アラビア語モロッコ方言の移動表現について―移動表現の類型論に基づく実験研究― | 239-266 |
論文 | 髙城 隆一 | 鹿児島県大隅半島内之浦方言における二型アクセントの痕跡 | 267-282 |
論文 | 田中 太一 | 知識と対象―間主観性という難問― | 283-295 |
論文 | 氏家 啓吾 | グラウンディングと日英語の名詞 | 297-309 |
論文 | 王 海波 | 満洲古典語とシベ方言における軟口蓋音と口蓋垂音 | 311-332 |
論文 | 王 瓊 | 発話場面に依存する一名詞句文「N(P) 嘛」の用法について | 333-348 |
論文 | 山形 明子 | ユーモア翻訳における関連性理論の応用 ―Alice’s Adventures in Wonderland の地口に関する考察― | 349-371 |
論文 | 張 倩倩 | サンスクリット語における非従属節化 | 373-382 |
論文 | 鄭 若曦 | 「X が Y に Z を感じる」構文に関する一考察―「に」格の格解釈のゆらぎを中心にー | 383-393 |
2019 年度修士論文・卒業論文題目一覧および修士論文要旨 | 395-402 | ||
2019 年度修士論文論文題目一覧 | |||
斎藤 将史 | 日英語の総称文に関する諸問題 | ||
佐藤 らな | N すぎる構文の考察―認知文法の観点から― | ||
髙城 隆一 | 鹿児島県大隅半島内之浦方言の音韻論 | ||
張 倩倩 | サンスクリット語における非従属節化 | ||
塚越 柚季 | 語境界における祖語の喉音が『リグ・ヴェーダ』の韻律に及ぼす影響と『リグ・ヴェーダ』の詩人方言 | ||
2019 年度卒業論文論文題目一覧 | |||
赤尾 武俊 | ハンガリー語の名詞派生接辞 -vÁny, -mÁny について | ||
イ サンヒョック | 韓国語の罵倒語における「イヌ」の用法とその変化について | ||
石山 真也 | 神戸方言の強調形オノマトペに関する包括的分析 | ||
今井 広規 | 名詞「はなし」の送り仮名の表記揺れの調査 | ||
岩橋 万里 | 感謝表現から見る言語意識の地域的特徴 ―東北地方・関東地方・和歌山県の比較を中心に― | ||
江頭 大輝 | 口語的記述における「誤り」分析 ―「−ンイン」語と「−イイン」語に着目して― | ||
大石 和志 | 熊本方言における直示要素を持たない指示詞 | ||
大西 貴也 | デンマーク語における語順の通時的研究 | ||
神田 知哉 | 日本語の慣用的受身文の意味分析―「追われる」を中心にして― | ||
釘宮 菜々子 | 北杜夫の作品を通して見る、双極性障がいのうつ状態における使用語彙について | ||
島 健太 | 中国語における [yi lian X] 構文の構文文法的分析 | ||
高宮城 実松 | 琉球方言の新方言語彙における年齢別の使用状況調査 | ||
中条 祐輝 | 補助動詞「テモラウ」の働きかけ性に関する分析 | ||
内藤 祥平 | スペイン語の観光ガイド文献に見られるドイツ語の借用語の文法性について | ||
成瀬 将哉 | 他者の一人称使用に対する印象における性差の反映 | ||
福田 樹生 | 原因を表す英語の前置詞 for の用法について | ||
増田 菜々 | フランス語のトートロジー構文―通常形と左方転位形との意味の差異を中心に― | ||
若槻 奨磨 | 北海道方言における「するか?」の形で表される意志の疑問表現 | ||
山口 悠 | Twitter における「走る」の他動詞的用法について | ||
2019 年度課程博士論文題目一覧および博士論文要旨 | 403-407 | ||
石塚 政行 | バスク語文法の諸相―認知文法的アプローチ― |
『東京大学言語学論集』電子版 第 42 号(2020 年 10 月発行予定)特集「自他交替の言語類型論」
特集論文 | 浅野 千咲 | 現代ウェールズ語の自他交替 | e1-e15 |
---|---|---|---|
特集論文 | 諸隈 夕子 | ケチュア語アヤクーチョ方言の自他交替 | e16-e40 |
特集論文 | 大亦 菜々恵 | ヒッタイト語の自他動詞対データと収集・分析の問題点 | e41-e50 |
特集論文 | 大西 貴也 | デンマーク語における自他交替 | e51-e78 |
特集論文 | Suzuki, Yui | Causal–Noncausal Verb Pairs in Gagauz | e79-e94 |
特集論文 | 竹内 晶 | 標準カバルド語における自他動詞対の記述 | e95-e114 |
特集論文 | 髙城 隆一 | 鹿児島県霧島市隼人町方言の自他交替 | e115-e149 |
特集論文 | Tanigawa, Mizuki | Causal–Noncausal Verb Alternations in Norwegian | e150-e168 |
特集論文 | 谷川 みずき | イタリア語の自他交替 | e169-e182 |
論文 | 三好 彰 | 『英和対訳袖珍辞書』(文久 2 年版)の異体字の考察 | e183-e209 |
論文 | 森 創摩 | If 節内に be going to が生起している条件文についての考察 | e210-e230 |
論文 | Nelson, David N. | Vedic kílbiṣa ‘obligation’ | e231-e253 |
論文 | Nelson, David N. | Vedic govyacchá ‘herdsman’ | e254-e268 |
論文 | 湯本 久美子 | Impersonal it 構文と Existential there 構文の話し手と捉え方 | e269-e297 |
論文 | 張 晨迪 | 中国語における複文の統語構造と機能範疇の役割 | e298-e317 |
資料・研究ノート | Kobayashi, Masato and Oraon, Tetru | A List of Kurux Expressives | e318-e345 |
資料・研究ノート | 李 慧 | 現代日本語における「V1+V2」型複合動名詞の意味形成 | e346-e358 |
資料・研究ノート | 小野 綾子 | 熊本県球磨方言の接辞 -jor- と -jar- | e359-e374 |
第 29 号目次
『東京大学言語学論集』第 29 号 上野善道先生退職記念号(2010 年 3 月発行)
論文 | 福井 玲 | 致和平譜に反映した中世韓国語声調のアクセント論的解釈 | 3-16 |
---|---|---|---|
論文 | 林 徹 | 指示詞の選択から見たイスタンブルとベルリンのトルコ語 | 17-28 |
論文 | 星 泉 | 14 世紀チベット語文献『王統明示鏡』における存在動詞 | 29-68 |
論文 | アルカディウシュ・ヤブオニスキ | 言語の交話的機能と異文化コミュニケーション | 69-86 |
論文 | 姜 英淑 | 韓国語統営市方言におけるアクセント核と語声調 | 87-102 |
論文 | 河須崎 英之 | 中国で話されている朝鮮語のアクセント比較 | 103-138 |
論文 | 李 文淑 | 全羅道方言アクセントの再考察 | 139-154 |
論文 | 町田 健 | 文が表示する事態の時間的特性を決定する過程について | 155-182 |
論文 | 三村 竜之 | ストレスアクセントの多様性―ストレスアクセントの類型論に向けて― | 183-194 |
論文 | 永澤 済 | 複合語からみる「自分」の意味変化―なぜ「自分用事」「自分家」「自分髪」という言い方ができたか― | 195-220 |
論文 | 中川 裕 | アイヌ語動詞の複数・多回性標識 pa と ci | 221-236 |
論文 | 塩原 朝子 | Desiderative Markers in Sumbawa | 237-248 |
論文 | 孫 在賢 | 韓国語大邱方言のアクセント | 249-268 |
論文 | 内海 敦子 | バンティック語のアクセント | 269-304 |
論文 | 吉田 浩美 | バスク語アスペイティア方言の〈絶対格 NP 動詞 da 助動詞〉の構造による非人称表現 | 305-334 |
第 28 号目次
『東京大学言語学論集』第 28 号(2009 年 9 月発行)
論文 | 安達 真弓 | ベトナム語指示詞の直示用法における聞き手の位置と記憶指示用法の kia について | 1-11 |
---|---|---|---|
論文 | 邊 姫京 | 41 府県にみる狭母音無声化の世代差と地域差 | 13-46 |
論文 | 長谷川 明香 | 英語における味覚表現の意味特徴 | 47-58 |
論文 | 早田 清冷 | 満洲語の bi と bimbi について | 59-70 |
論文 | 堀田 浩司 | 三宅島坪田方言の名詞アクセント体系 | 71-88 |
論文 | IMANISHI, Kazuhiro | Nominal marking and pronominal system in Amis | 89-115 |
論文 | 児倉 徳和 | シベ語の補助動詞 ila- について | 117-132 |
論文 | 荻原 裕敏 | トカラ語 A «Puṇyavanta-Jātaka» に於ける阿含経典の引用について | 133-171 |
論文 | OSUMI, Midori & TSUJI, Emiko | Morpho-semantic features of Tinrin and Neku verbs and event-classifying verbal prefixes | 173-195 |
論文 | 大塚 行誠 | ティディム・チン語における方向接頭辞 óŋ- | 197-218 |
論文 | 上野 善道 | 服部音韻論の再評価 | 219-246 |
論文 | 許 永新 | 日本語における有対他動詞と有対自動詞使役形の使い分け | 247-266 |
研究ノート | 林 徹 | トルコ語指示詞の選択における話者の判断のばらつき | 267-282 |
2008 年度卒業論文題目一覧 | 285 | ||
相川 真毅 | 日本語の命令表現における「動詞+ている」の意味 | ||
荒木 佑一 | コンピューターによるアクセント規則の検証 | ||
宇都宮 千夏 | 報道におけるアラビア語の外来語についての一考察 | ||
佐々木 充文 | 古典ナワトル語における particle in の分布と機能 | ||
澤田 央 | 日本語の国語教育における可能表現と中学生による運用の実態調査 | ||
清水 寛幸 | 「けど」の文末用法をめぐって | ||
山田 望 | ロマンス語音韻史再考 | ||
2008 年度課程博士論文題目一覧および博士論文要旨 | 289-306 | ||
李 文淑 | 全羅道方言から見た韓国語のアクセント変化について | ||
梅谷 博之 | モンゴル語の使役接辞 -UUL と受身接辞 -GD の意味と構文 | ||
河須崎 英之 | 中国で話されている朝鮮語のアクセント | ||
姜 英淑 | 韓国語慶尚南道諸方言のアクセント研究 | ||
若狭 基道 | A descriptive study of the modern Walaytta language(現代ウォライタ語の記述的研究) |
第 27 号目次
『東京大学言語学論集』第 27 号(2008 年 9 月発行)
論文 | 長谷川 明香 | 味覚語「甘い」と sweet にみるメトニミー | 1-13 |
---|---|---|---|
論文 | 早田 清冷 | 満州語の動詞 ili- 「立つ」と naka- 「やめる」について | 15-26 |
論文 | 今西 一太 | アミ語の三項動詞 | 27-56 |
論文 | 岩崎 加奈絵 | ハワイ語民話テキストにおける所有形の使用 | 57-85 |
論文 | ヨハンソン,ラーシュ | 古代チュルク語の地域性、年代、時代区分、変種、接触、機能性についての覚え書き | 87-96 |
論文 | 鍛治 広真 | エウェン語における色彩に関する語彙 | 97-128 |
論文 | 神庭 真理子 | 日本手話の動詞における人称表示 | 129-145 |
論文 | 三村 竜之 | デンマーク語モーラ説の批判的考察 | 147-161 |
論文 | 永澤 済 | 日本語「変化自動詞」の〈語レベルでの存立原理〉と〈文レベルでの使用条件〉 | 163-185 |
論文 | 嶋田 珠巳 | アイルランド英語 be after V-ing の表現効果 ―have 完了との対立を中心に― | 187-206 |
研究ノート | 安達 真弓 | ベトナム語指示詞 đây, đó, kia の直示用法と照応用法 ―日本語指示詞との対象を基に― | 207-215 |
研究ノート | 林 徹 | トルコ語指示詞 şu の特徴 | 217-232 |
資料 | 孫 在賢 | 韓国語密陽・昌寧方言のアクセント資料 | 233-265 |
資料 | 上野 善道 | 沖永良部島方言語彙のアクセント資料 (8) | 267-307 |
2007 年度修士論文・卒業論文題目一覧および修士論文要旨 | 309-311 | ||
2007 年度修士論文論文題目一覧 | |||
鍛治 広真 | エウェン語における色彩を表す語彙について | ||
新永 悠人 | 奄美大島湯湾方言の格標識 | ||
早田 清冷 | 『満洲實録』モンゴル語の存在を表す動詞 bayi-, bü-, a- について | ||
2007 年度卒業論文論文題目一覧 | |||
穴見 翼 | ツッコミ分析―関連性理論の立場から― | ||
岩崎 加奈絵 | 民話テキスト資料におけるハワイ語所有形 | ||
神庭 真理子 | 日本手話―音声言語と通じる態ー | ||
斎藤 絢也 | ナイジェリアン・ピジンのイボ語、エフィック語による影響についての考察 | ||
高山 林太郎 | 日本祖語の音節について | ||
長瀬 愛 | 明治開化期文学に見る外来語音韻論 ―西洋道中膝栗毛を中心に― | ||
平田 秀 | 1960 年代~ 2000 年代の歌謡曲における日本語リズムの変化について | ||
谷地 奈津美 | アレゴリ諷喩の理解について | ||
山下 里香 | Japanese-English-Urdu Code-Switching in Classroom Context | ||
2007 年度課程博士論文題目一覧および博士論文要旨 | 315-317 | ||
孫 在賢 | 韓国語諸方言アクセントの記述研究 |
第 26 号目次
『東京大学言語学論集』第 26 号(2007 年 9 月発行)
論文 | 三村 竜之 | デンマーク語アルファベット関連語彙の音韻論 | 1-20 |
---|---|---|---|
論文 | シコヴスキ,ロバート | 西グリーンランド語の動詞パラダイムにおける類推移転と類推水平化 | 21-30 |
論文 | 鈴木 博之 | チベット語中路 [sProsnang] 方言の /r/ を含む子音連続 | 31-47 |
論文 | 内原 洋人 | チェロキー語オクラホマ方言における有気子音 | 49-72 |
論文 | 内海 敦子 | タラウド語の基礎的形態論 | 73-113 |
論文 | 上野 善道 | 録音資料に基づくアクセント調査―香川県伊吹島方言の場合― | 115-183 |
論文 | 渡邊 績央 | 日本語の難易文 | 185-228 |
資料 | ローザ,マーク | カイダー語辞書 | 229-238 |
資料 | 孫 在賢 | 韓国語三陟方言のアクセント資料 | 239-279 |
資料 | 田添 暢彦 | 回輝語の民話「将棋を指す仙人」 | 281-294 |
2006 年度修士論文・卒業論文題目一覧および修士論文要旨 | 295-301 | ||
2006 年度修士論文論文題目一覧 | |||
内原 洋人 UCHIHARA, Hiroto | Cherokee Phonology and Verb Morphology | ||
ローザ,マーク ROSA, Mark | Kaida Writing in the Yaeyama Islands | ||
渡邊 績央 | 日本語の難易文 | ||
2006 年度卒業論文論文題目一覧 | |||
伊藤 慶 | 旧約聖書における、法的事例設定に係わる条件節 | ||
川村 あすか | 携帯メールにおける顔文字の多義性と会話中の役割 | ||
丸山 緑 | 〈黙説〉レトリックの分類と比較 |
第 25 号目次
『東京大学言語学論集』第 25 号(2006 年 9 月発行)
論文 | 安達 真弓 | ベトナム人児童による日本語の語順の習得 | 1-12 |
---|---|---|---|
論文 | 蝦名 大助 | スペイン語クスコ方言(ペルー)における 3 人称目的語代名詞 clitic の使い分けに関する一考察 | 13-27 |
論文 | 薛 嘉蕙 | 台湾国語の “有” の意味―「完了」の用法について― | 29-46 |
論文 | 姜 英淑 | 韓国語の晋洲方言のアクセント | 47-60 |
論文 | 河須崎 英之 | 中国黒龍江省で話されている朝鮮語のアクセント | 61-81 |
論文 | 長屋 尚典 | タガログ語の好ましい指示表現 | 83-106 |
論文 | 新永 悠人 | 言語音と音韻解釈 | 107-137 |
論文 | 孫 在賢 | 『訓蒙字會』のアクセント | 139-230 |
論文 | 田添 暢彦 | 关于回辉话的 tu24―分析一个动词化的过程― | 231-248 |
論文 | 上野 善道 | 沖永良部島方言語彙のアクセント資料 (5) | 249-297 |
論文 | 許 永新 | 日本語における介在性構文と行為者の脱焦点化 | 299-315 |
論文 | 吉田 浩美 | イスタンブルのユダヤ・スペイン語によるテキスト『40人の兄弟』 | 317-393 |
2005 年度修士論文・卒業論文題目一覧および修士論文要旨 | 395-401 | ||
2005 年度修士論文論文題目一覧 | |||
安達 真弓 | ベトナム語を母語とする児童による日本語の語順の習得 | ||
長屋 尚典 | Grammatical Relations and Reference: Tracking Systems in Tagalog | ||
高橋 美季 | 広西三江平語の音韻体系 | ||
植草 良將 | タミル語のコピュラ文 | ||
2005 年度卒業論文論文題目一覧 | |||
千葉 慎太郎 | 千葉県浦安市方言のアクセント・音韻の特徴 ―おもにアクセント核の移動現象について― | ||
鍛治 広真 | エウェン語の受身について | ||
桑田 真 | ネパール語の動詞「lāgnu」の多義性に関する考察 | ||
新永 悠人 | 子音連続・語末子音への母音添加 | ||
大澤 香 | アイヌ語沙流方言における名詞 cise の考察 | ||
清水 真一 | 検索エンジン Google における www コーパスのサンプリング特性の考察 | ||
脇 英俊 | アラビア語文法学の基本概念 | ||
2005 年度課程博士論文題目一覧および博士論文要旨 | 403-410 | ||
内海 敦子 | バンティック語の構造と接辞の意味・機能 |
第 24 号目次
『東京大学言語学論集』第 24 号(2005 年 9 月)
論文 | アイシェヌール,テキメン | 「やりもらい動詞」と視点 | 1-10 |
---|---|---|---|
論文 | 江畑 冬生 | サハ語(ヤクート語)の接尾辞付加における交替 | 11-40 |
論文 | 蝦名 大助 | クスコ・ケチュア語の動詞名詞化形に付く主語人称接尾辞の解釈 | 41-58 |
論文 | ヤブオニスキ,アルカディウシュ | 待遇情報とコミュニケーション階層モデル | 59-78 |
論文 | 姜 英淑 | 韓国語の東部慶尚南道方言のアクセント体系 | 79-98 |
論文 | KOJIMA, Yasuhiro | The conditional sentence expressing undesirability: perfect in tu protasis in Modern Georgian | 99-114 |
論文 | 李 文淑 | 全羅南道光州方言の音調について | 115-140 |
論文 | MIMURA, Tatsuyuki | Phonology of Danish Schwa: with special reference to stød-sandhi | 141-158 |
論文 | 孫 在賢 | 韓国語大邱・慶州方言の用言アクセント | 159-170 |
論文 | 上野 善道 | 日本語方言のアルファベット関連語彙のアクセント | 171-196 |
論文 | 許 永新 | 日本語自動詞におけるヲ使役とニ使役の実証的研究 | 197-212 |
2004 年度修士論文・卒業論文題目一覧および修士論文要旨 | 213-216 | ||
2004 年度修士論文論文題目一覧 | |||
永澤 済 | 日本語の自動詞について | ||
2004 年度卒業論文論文題目一覧 | |||
犀川 寿夫 | 日本語オノマトペと任意に共起する助詞の出現を制約する要因 | ||
佐藤 順彦 | 日本語における複数接尾辞「ども」 | ||
2004 年度課程博士論文題目一覧および博士論文要旨 | 217-228 | ||
大場 美穂子 | 日本語のアスペクトと関わる補助動詞についての研究 | ||
鄭 恩禎 | 日本語疑問文におけるイントネーションの実験研究 |
第 23 号目次
『東京大学言語学論集』第 23 号(2004 年 9 月発行)
論文 | 車 香春 | 朝鮮語龍井方言の名詞のアクセント体系 | 1-22 |
---|---|---|---|
論文 | 江畑 冬生 | サハ語(ヤクート語)の二つの「複数接辞」 | 23-44 |
論文 | 姜 英淑 | 西部慶尚南道方言のアクセント体系―竹島・欲知島、忠武、晋州を中心に― | 45-70 |
論文 | 李 連珠 | 韓国語の漢字語及び漢字 1 字 1 字のアクセント―慶尚道大邱方言を対象にして― | 71-97 |
論文 | ROBBEETS, Martine | Swadesh 100 on Japanese, Korean and Altaic | 99-118 |
論文 | NAGAYA, Naonori | Depictive Construction and Grammatical Relations in Tagalog | 119-150 |
論文 | SON, Jaehyun | Long Vowels in the Taegu Dialect of Korean | 151-158 |
論文 | MIMURA, Tatsuyuki | Aspects of Danish Syllable Structure | 159-202 |
論文 | 梅谷 博之 | モンゴル語の alga「ない」について | 203-232 |
論文 | 内海 敦子 | バンティック語の接頭辞 ka- の意味・機能 | 233-271 |
論文 | UWANO, Zendo | Three Varieties of Two-pattern Accent Systems of Japanese Dialects | 273-290 |
論文 | 渡邊 績央 | 「[対象]ガ~テイル」構文について | 291-307 |
2003 年度修士論文・卒業論文題目一覧および修士論文要旨 | 309-315 | ||
2003 年度修士論文論文題目一覧 | |||
児倉 徳和 | シべ語の動詞接尾辞 -ve について | ||
許 永新 | 他動性からみる日本語動詞の自他 | ||
宮崎 葉子 | モンゴル語の空間表現について―遊牧地域における特徴的な使い分け― | ||
孫 在賢 | 韓国語慶尚道方言のアクセント | ||
2003 年度卒業論文論文題目一覧 | |||
長屋 尚典 | Split Subjecthood and Secondary Predicates in Tagalog | ||
長田 拓也 | モンゴル語(ハルハ方言)の名詞と形容詞 | ||
日野 玄太 | 現代ブルガリア語の後置冠詞について | ||
渡邊 績央 | 目的語をガ格でとる「~ガ~テイル」構文について |
通巻 3 号目次
『言語学演習』 ’82(1982 年 3 月発行)
論文 | 風間 喜代三 | インド語史の一断面 (2) | 1-6 |
---|---|---|---|
論文 | 国広 哲弥 | 人称の用法と構造―日英語を対照して― | 7-12 |
論文 | 上野 善道 | 鳥取県における中輪・外輪両アクセントの境界地帯調査報告 | 13-35 |
論文 | 柘植 洋一 | アムハラ語の動詞形の機能といくつかの用法について | 36-45 |
論文 | 荻野 綱男 | 東京大学言語学研究室における計算機利用 | 46-54 |
論文 | MARUYAMA, Toru | Principais Dicionarios da Lingua Portuguesa | 55-59 |
論文 | 福嶋 秩子 | 出雲における「ははこぐさ」方言 | 60-67 |
論文 | 中島 由美 | 青森県に於ける「いなご」と「ばった」の俚言分布について | 68-77 |
論文 | MATSUMURA, Kazuto | Finnish Verbal Compounds | 78-89 |
論文 | 中川 裕 | アイヌ語の助詞 un についての一考察 | 90-100 |
論文 | 峰岸 真琴 | クメール語母音の実験音声学的観察 | 101-107 |
論文 | NAKAYAMA, Shigeko | On “Free Deletion in COMP” | 108-117 |
論文 | 福井 玲 | 飛騨萩原方言のサ行イ音便について | 118-126 |
論文 | 松森 晶子 | 発話行為の観点から見たモダルの意義特徴 | 127-133 |
論文 | WAN, Siu Ki 温 兆祺 | [A:] and [ɐ] in Cantonese: An Interaction Between Quantity and Quality | 134-142 |
論文 | 鳥居 孝栄 | あいまいさから見た英語と独語の否定表現 | 143-152 |
論文 | 黄 憲堂 | 日・中両語の受身表現の比較 | 153-162 |
論文 | 町田 健 | 現代フランス語の時制の一致について | 163-171 |
通巻 2 号目次
『言語学演習』’81(1981 年 3 月発行)
論文 | KAZAMA, Kiyozo | *dwei “zwei” im Altindischen | 1-6 |
---|---|---|---|
論文 | TSUCHIDA, Shigeru | Fish Names in Yami (Imorod Dialect): Interim Report | 7-25 |
論文 | TSUGE, Yoichi | A Vocabulary of Wollega Dialect of Omoro (1) | 26-35 |
論文 | MARUYAMA, Toru | Reflections on “cicioso” Pronunciation (Preliminary Version) | 36-44 |
論文 | MATSUMURA, Kazuto | Mari (Cheremis) Relative Clauses | 45-55 |
論文 | HAYASI, Tooru | Some Tendencies of the Occurrence of the Plural Suffix in Turkish | 56-63 |
論文 | NAKAYAMA, Shigeko | On Definite Pronoun anaphora | 64-71 |
論文 | FUKUI, Ray | Intrinsic Pitch as a Possible Cause of Linguistic Change in a Language like Japanese | 72-80 |
論文 | MATSUMORI, Akiko | An Analysis of Indirect Directives | 81-91 |
論文 | 国広 哲弥 | レクシコンの記述範囲 | 93-97 |
論文 | 福嶋 秩子 | 出雲西南部における開音類の分布 | 98-108 |
論文 | 中島 由美 | マケドニア語に於ける「人称代名詞二重使用」について | 109-119 |
論文 | 菊地 康人 | 格助詞「が」「を」「に」の配置(case marking)試案 | 120-130 |
論文 | 中川 裕 | アスペクト的観点から見たアイヌ語の動詞 | 131-141 |
論文 | 町田 健 | 「聖アレクシス伝」における半過去 | 142-153 |
論文 | 吉本 啓 | 談話と主題 | 154-162 |
論文 | 黄 憲堂 | 台湾語の声調変化 | 163-173 |
論文 | 有元 秀文 | 「はずかしい・なさけない・あさましい」の意味分析 | 174-181 |
通巻 1 号目次
『言語学演習』’78 柴田武教授定年退官記念(1979 年 2 月発行)
論文 | 黄 国彦 | 日本語の有気音と無気音―中日両語の比較対照の角度から― | 1-8 |
---|---|---|---|
論文 | 工藤 真由美 | 各地の否定形式―その体系と分布― | 9-23 |
論文 | 丸山 徹 | 仏足石歌における「舎加」の「舎」について | 24-38 |
論文 | 御園生 保子 | 助詞 ni の省略 | 39-51 |
論文 | 尾崎 秩子 | 方言におけるマ行音とバ行音の交替 | 52-62 |
論文 | 藤田 克彦 | 「敬語」つかい分けの諸問題 | 63-71 |
論文 | 菊地 康人 | 日本語の「文核」の基底構造と意味解釈 | 72-86 |
論文 | 中島 由美 | 現代セルボクロアチア語における「所有与格」について | 87-96 |
論文 | 太宰 隆 | アフリカーンス語の時間表現 | 97-105 |
論文 | 相澤 正夫 | フィンランド語の母音調和 | 106-116 |
論文 | 林 徹 | トルコ語の複数接辞 | 117-128 |
論文 | SANNOMIYA, Ikuko | Textual Cohesion and Accumulation of Meaning of a Coded Text: a Case Study of a Dramatic Dialogue | 129-140 |
論文 | 中川 裕 | アイヌ語の格関係を表す接頭辞について | 141-155 |
論文 | 岩田 礼 | 音韻変化と音素(音節素)の頻度―中国語の捲舌音をめぐって― | 156-170 |
論文 | 幸田 薫 | 副詞の意味記述―日独両語の比較から― | 171-178 |