来る7月18日(土) 10:00~11:50 に、冬季大学院入試と学士入学試験の説明会があります。受験を考えている人は、試験前に教員に質問・相談できる最後の機会ですので、このウェブページを見て、事前登録してください。参加申込締切は7月17日16時です。
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夏季大学院入試募集要項の変更
今般の状況に鑑み、夏季大学院入試の募集要項が変更になりましたので、文学部ホームページから変更内容を確認ください。言語学専門分野では、通常の提出書類に加えて英文の研究計画書や推薦状などが追加になりましたのでご注意ください。
5/20 16:50~ Zoom進学ガイダンス
5/20(水) 16:50から、Zoom による教養学部前期課程学生対象の進学ガイダンスを開催します。参加希望者は、gengo@l.u-tokyo.ac.jp までメール下さい。
4/1 学部・大学院ガイダンス
2020年度新学期ガイダンスは,先日お知らせしたとおりZoomによってオンラインで行います。アクセス先は研究室メーリングリストへの3月31日の投稿「研究室ガイダンスについて」に記載されています。メールを受け取っていない人は助教・事務補佐員に連絡ください。
大学院 4月2日(木)10:25〜12:25
学部 4月2日(木)13:00〜15:00
新刊のお知らせ(『認知言語学を拓く』『認知言語学を紡ぐ』)
このたび、成蹊大学の森雄一教授と本研究室の西村義樹教授、および本研究室卒業生の長谷川明香さんの共編書として、『認知言語学を拓く』と『認知言語学を紡ぐ』(成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)がくろしお出版から刊行されました。ともに成蹊大学アジア太平洋研究センターの共同研究プロジェクトの成果です。
本研究室の教職員、卒業生による章として、『認知言語学を拓く』では 石塚政行「バスク語の名詞文・形容詞文の文法と意味」、 長屋尚典「意図と知識 ─タガログ語の ma- 動詞の分析─」、 加藤重広「日本語の語用選好と言語特性 ─談話カプセル化を中心に─」が収録されています。
『認知言語学を紡ぐ』では本研究室の卒業生、在校生による論文、
永澤済「生物の和名俗名における意味拡張」、
籾山洋介「百科事典的意味の射程─ステレオタイプを中心に─」、
平沢慎也「英語の接続詞 when ─「本質」さえ分かっていれば使いこなせるのか─」、
野中大輔「打撃・接触を表す身体部位所有者上昇構文における前置詞の選択 ─ hitを中心に─」、
長谷川明香・西村義樹「再帰と受身の有標性」、
張莉「非情の受身の固有性問題 ─認知文法の立場から─」、
田中太一「日本語受身文を捉えなおす ─〈変化〉を表す構文としての受身文─」
が収録されています。
新刊のお知らせ(『慣用表現・変則的表現から見える英語の姿』)
講演のお知らせ(David Nelson博士)
来る10月11日2限(10:25~12:10)に、言語学演習室にて David Nelson 博士(元ペンシルバニア大学南アジア専門司書)による講演 The Reconstruction of the Early Indo-Iranian Society: Evidence from the Hindu Kush を開催します。皆様の来聴を歓迎します。
『小倉文庫』画像の公開
このたび総合図書館学術資産アーカイブ化推進室により、故小倉進平博士が収集され、本研究室が所蔵する『小倉文庫』の朝鮮古書籍の画像が公開されました。 https://iiif.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/repo/s/ogura/
今回公開分には、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、高麗大学校との共同事業による撮影映像が含まれます。詳しくは上記サイトの「資料の解説」をご覧ください。
新刊のお知らせ(平沢慎也『前置詞byの意味を知っているとは何を知っていることなのか』)
このたび、卒業生の平沢慎也さんが『前置詞byの意味を知っているとは何を知っていることなのか』(くろしお出版)を出版されました。本研究室で審査した博士学位論文を出発点として、使用基盤モデルに基づきbyの多義性を記述した労作です。